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さいたま市議☆見沼区!!

らき☆すた」視聴中。やはり、というかさすがというか京アニマジックが炸裂しました。
ハイクオリティーでノリノリなオープニングは「ハレ晴レユカイ」というよりは「宇宙で恋は☆るるんルーン」に近い気がします。

そう考えると、先日購入した原作4巻のゲーマーズ版は、まんまその通りです。良い買い物でした、ホクホク。

ゲーマーズは積極的な展開をしているし、コンプティークブロッコリーは以前から協力的だから。


内容は原作をアレンジした丁寧な内容です。
が、最後の「らっきーちゃんねる」だけは先週までやっていた「MoE」を彷彿させるものでした。今回読まれたはがきは、コンプティーク本誌で募集したものなのでしょうか?


あとエンディングは、もしかしたら毎回平野綾さんにナツメロアニソンをゆるゆるっと歌わせるのでしょうか?
昨年の涼宮ハルヒの時は平野綾さんはハルヒをイメージしたキャラ作りをしていましたが、今回も演じる主人公「泉こなた」をイメージした「ゆるいオタク」なビジュアル作りをしている様に感じます。下記はハルヒ時の広告とコンプH'sのグラビアの一部です。

当サークルではこのような展開方法を「キャラと声優の透過関係」命名しています。
キャラと演じる声優さんが「属性」を媒介としたレイヤー構造のような関係を持っていて、キャラと「微妙に同一化」して(多分このさじ加減が難しいと思う)人気の相乗効果を目指すものです。



この様に考えると、今回の「らき☆すた」は以下のポイントを感じられました。
・「ハレ晴レユカイ」以降の「ノリ」「ダンス」の重視
・計画的な店頭ジャックなどメーカーと小売の協力体制(「製販協業」と命名
・「ネギま」以降のアニメとネット(今回は雑誌も)を連動させたインタラクティブ性実践(モデル地探しとかもこれにあたる)
・キャラと声優の連動強化

まあ、一話しか見ていないし、OPやらっきーちゃんねるなど奇抜な点(て、いうか谷口白石が今後どんどんボケて行きそう)が有っても、本編自体は至って丁寧な作りです。まずは落ち着いて視聴していきたいと思います。

ちなみに今回の題名は、TVさいたまを視聴した人にしか分からないでしょうが、アニメの3大天敵(災害・ナイター・選挙)が降臨してしまったのです。

そうそう、話題の外山さんは惜しく?も落選しました。開票開始30秒〜1分で判明です。選挙って何なんでしょうかね?