オーディションは終わり、ちとせの気持ちが緩んだ時に・・・。
第34幕「舞台のだけだとしても」(コミックハイ2008/01号)
第35幕「頑張ったのに」(コミックハイ2008/02号)
先月紹介しなかったのは、見所一杯なのでコミックで一気に読んだ方が良いと思ったから(・・・コミケ前でバタバタして更新忘れていた・・・)です。ファン失格・・・。
と、言う訳でオーディションは無事終了し、大団円となりました。
しかし、オーディション前の麦と武田の激論(34幕)や、オーディション後のちとせと甲斐のやりとりなど、「何気ない」会話ややり取りにかいま見える成長や恋心が、オーディション結果とは別の見所です。
さてオーディション後、いつも通りに過ごしていたちとせも、少しだけ気持ちが緩んだのでしょう。
ついに悔しさから一人教室で泣いてしまいました。
多分、桂木先輩に告白した夜もこんな感じだったのかと思うと、この子はもう少し「人に甘え」ても良いのにと思ってしまいました。
こんな自分への「過度の厳しさ」が「若者の特権」なんでしょうね。