亡国データバンクBlog(はてな)

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最近のお気に入り曲

ちょっと電波ソングに方寄っているな。


回レ!雪月花

回レ!雪月花

アオくユレている

アオくユレている

Sparkling Daydream

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  • ZAQ
  • Anime
  • ¥250

エキストラレボリューション

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  • ¥250

Alteration

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秋葉系DJガイド

秋葉系DJガイド (GROOVE presents)

秋葉系DJガイド (GROOVE presents)

この本は素晴らしい内容。
特にDJ3人によるアニクラの歴史談義は必見。今まで気になっていても調べる術が無かったダンパ(コスパ)との関係性や差が分かりやすく書かれている。

曲の流し方も加工の有無なんかでアニクラとダンパで違うとか、違う理由も来ている人の好みやノリ方のスタイルが違うからなど興味深い内容盛りだくさんでした。

アニソンの歴史をまとめる時の参考資料として最適。

Re:animation参戦


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三代東京に生まれ住み続けると江戸っ子と言うので父、俺と中野区で生まれ育ったので、俺の娘は中野っ娘と言える。
今日は中野駅前で主にアニソン中心の野外音楽イベント「Re:animation」が有りました。
娘含めて朝から参戦予定でしたが、娘が高熱を出してしまい、残念ながら小児科帰りに少し見て帰る底どころの参加となってしまい残念でした。

サブカルの街として発展してきた中のも遂にここまできたかと、感慨無量です。アニソン野外イベントはランティス10周年に行われたランティスライブ以外このRe:animationしかないので、その貴重なイベントが地元で行われている事は中野区ラブな俺としては喜びひとしおです。

次回は絶対娘と参戦するぞー

同人のグレーゾーン意識の差

コスプレ衣装の無版権商品の販売について - Togetter
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進撃コスプレ衣装の海賊版業者を自作派レイヤーが公式連絡→販売中止になった件。

最初は、無断使用だから業者擁護するレイヤー常識ないなと思ったが、良く良く話を見ると、公式に確認してグレーをクロと判断させた事、つまり言い換えると公式に引き金を引かせた行為そのものに憤っている人が多くいるのだと分かった。


そこで思い出したのが、昔のドラえもん最終回同人誌事件。

ドラえもん最終話同人誌問題 - Wikipedia

最終回の内容に感動した学校教諭が小学館に使用許諾を取ろうとして、実は非公式の同人誌だった事が発覚。最終的に同人作家が賠償金支払いと在庫破棄で和解したこの事件、悪いのは誰と感じるか?
同人作家?
委託販売書店?
小学校教諭?
公式?

立場で意見別れるんだろうな。
難しい問題ですな。

ブックカフェ流行っているのかな?

都内で休日にゆっくりいきたいブックカフェ - NAVER まとめ
閉じるsearch451166 view1147休日をカフェで本を読みながら過ごす…そんな暮らし憧れますよね。大阪、横浜など全国的にもそういったカフェがあるようで、今回、東京都内をピックアップし、漫画...

ブックカフェが流行っているみたいだから、行ってみたいと思う。
ただブックカフェの定義が分からない。

1)飲食できるカフェ
2)本が置いてある
3)本を販売している

上記3つを満たしている場所なのかな?
1)2)だけだと漫画喫茶なんかも含まれるが、普通は含まない。しかし3)を満たしているブックカフェって、そんなにないと思う。むしろ1)2)3)を満たしている所はB&Bの様なイベントスペースを持った書店であって、いわゆるブックカフェと呼ばれる所とは違う気がする。

そう考えると、ブックカフェとは以下で定義できるのかな?
1)飲食できるカフェ
2)本を使って空間演出
3)本が好きな人が集まる雰囲気

本をインテリアとして考えて空間演出に使ったカフェがブックカフェって事かな?

夏コミ落選でムシャクシャしてブログ書き始めました。

夏コミに落選!!
過去落選した事が無かったので、正直ショックです!!


先週末は落選のショックから、いつものオタクバーショッカーにてクダを巻いていました。


夜も更けてきた頃、若い男女3人組がショッカーを訪れました。聞けば全くの初対面で、街コンで知り合い2次会としてオタクバーに来たとの事。
女の子は、20代前半の見た目普通なのに、アキバレンジャーを良く知っているらしく、グッズに異常に反応していました。


時代も変わったなー。街コンでお持ち帰り、オタクバーで飲み直すとは・・・。


街コンは宇都宮市が発祥らしく地元の事を知って貰いながら、地域の友人関係や恋人など作る、地域活性化を目的としたものでした。無縁社会と呼ばれる現代、人との繋がりへの需要の高まりから多くの若者の支持を集めて、一気に開催数が増えています。


そういえば私のサークル、亡国データバンクのメインテーマは「オタクコミュニティ」の研究だったけど、今や「オタクコミュニティ」は普通のコミュニティと差異無く存在しているんだな~と感慨深くなりました。


さて、亡国データバンクは夏コミ落選となりました。
年2回新刊を出す為、いつもネタ探しをしていたのですが、夏は新刊発行できないと思います。しかし今回の街コンとオタクバーの邂逅みたいな小ネタみたいなものは日々転がっており、情報インプットばかりだと精神衛生上不健全なので、ちょっくらブログでもやるかなと感じた次第です。


元々ブログは有るのですが、せっかく心機一転なので、はてなblogでもいじってみるかと思います。

ゆるゆるっと適当にやっていきます~

シュタゲ映画感想

紅莉栖の行動に納得できない。

岡部を救いたいという意志を捨てるきっかけが、まゆりに止められる所と、ただの一度過去改変に失敗しただけで絶望してしまう所だが、あまりにも思いが弱いと感じられた。それなのに、ラボメンが思い出した事で、救いにいき、また唐突に大人のキスでこども岡部を焚き付けたとする内容は、時系列設定としては面白いが、行動原理に違和感を感じて、一度否定的な目線になってしまうと、これまんま「笹の葉ラプソディ」じゃないか!と感じてしまう。

存在が消滅のくだり(まどマギ)居場所が無くなる(部活系やラブライブ)、大人のキス(ミサトさん)、幼少の思いが過去改変が原因(ハルヒ)とどこかで見たネタオンパレードなのに見せ方が駆け足過ぎて、それキーワード言いたいだけじゃない?みたいに感じられ、物語に没入できなかった。

こうなってしまうと、前半の紅莉栖萌え展開も、それ萌えキーワード言いたいだけじゃない?と感じられ、全体的に胡散臭い作品との印象になってしまった。

観測者とは傍観者ではなく、その責任を受け止めながらも、世界の意志と戦う意志を持った者というのがシュタゲのテーマだが、紅莉栖の行動と思考の変化が上手く表現出来ていない。あくまで科学者足らんとするも矛盾を持っていると、プロットにすると聞こえが良いが、そこが尺が短い為かお話として表現できていない。

消失では、キョンはハルヒを取り戻す為に長門の意志を潰す選択をした。
まどかが消滅した世界で誰も覚えていなくても孤独で世界を守るために戦い続ける事を決めたほむら。

さて世界の選択とは一体何を選択したの?そんな印象しか残らない作品だった。